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エアコン・外壁の穴あけ

エアコン設置状況。

貫通孔が予め設けられている場合は、

気密・止水の処置が施されていると考えて良いですが、

 

後から孔を開ける場合には、

建物の性能を大きく低下させてしまう恐れがあります。

 

壁を剥がす等で、安全な貫通部の実現は可能ですが、

コストが膨らむため現実的ではありません。

 

標準的な施工金額の範囲内で、

性能低下に配慮した事例を紹介いたします。

 

 

一般的な後付けエアコンの貫通孔まわりの状況です。
一般的な後付けエアコンの貫通孔まわりの状況です。
スリーブ管などを用い、建物の性能低下を最小限に抑えるよう工夫した例。
スリーブ管などを用い、建物の性能低下を最小限に抑えるよう工夫した例。
つば付スリーブ管に、スキマテープを巻いた状況。
つば付スリーブ管に、スキマテープを巻いた状況。
室内壁、気密テープ貼り状況。
室内壁、気密テープ貼り状況。
貫通スリーブ内を、エアコン配管を通した状況。
貫通スリーブ内を、エアコン配管を通した状況。
予めエアコン用の孔が設けられている事例(室内側)。
予めエアコン用の孔が設けられている事例(室内側)。
予めエアコン用の孔が設けられている事例(屋外側)。
予めエアコン用の孔が設けられている事例(屋外側)。